結婚式場スタッフ(ウェディングプランナー)になるには?
ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。
結婚式場スタッフ(ウェディングプランナー)になるには
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どんなことをするの?
結婚式や披露宴を行う結婚式場で、式の予約から当日の挙式全般を取りはからうのが結婚式場スタッフです。代表的な仕事には「予約係」「チーフマネージャー」「介添え役」などがあります。
ここで活躍
「予約係」は、式場の予約を受け付けて、日時・出席者数・衣装・披露宴の料理などを顧客の希望を聞きながら決めていきます。「チーフマネージャー」は、式当日の進行を指揮する責任者です。司会者・カメラマン・音響係などと打ち合わせ、新郎新婦入場・ケーキ入刀・乾杯や祝辞など、時間をみはからいながら指示を出します。「介添え役」は新婦の手を引いたり、着物やドレスの裾を整えたりと細かく気を配ります。
なるにはこれが必要!
調理スタッフ以外は、特に資格や学歴は必要ありません。高校卒業者、専門学校卒業者が多いようです。予約係はサービスについての詳しい知識、チーフマネージャーにはリーダーシップが求められます。介添え役は、新婦のそばでつねにいろいろ気を配る重要な仕事なので、ベテランのスタッフが務めます。スタッフ全員、親切で礼儀正しく、気持ちの良い応対をすることが重要です。
これを知っておくと役立つ豆知識
結婚式のある日は、早番・遅番といった交代制をとって、早朝から夜遅くまで対応できるようにします。結婚式は土・日曜日・祝日に集中するため、休みは平日に交代で取ります。勤務時は男性はタキシード、女性は礼装に近い服装で働きます。全体に女性の割合がやや高く、若い人が多いようです。
問い合わせ
各結婚式場、結婚式場のあるホテルなどに問い合わせてください。
この職業になるには