警察官になるには?
ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。
警察官になるには
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どんなことをするの?
街を歩いていると、交番やパトカーをよく目にします。人々の生命と財産を守り、社会の安全と秩序を守る警察官。道案内や落とし物の取り扱いから、交通の取締り、犯罪の捜査まで、昼夜を問わず活動しています。
ここで活躍
警察署には、警務・交通・警備・地域・刑事・生活安全などの課があり、警察官はそれぞれ専門分野に分かれて仕事をしています。事件が発生した時に現場に急行したり、管内をパトロールしたり(地域)するほか、交通事故の処理(交通)、非行少年の補導や覚醒剤の取締り(生活安全)なども行います。また皇族や閣僚、外国からの賓客の身辺警護や、山岳遭難の救助、水難救助などにもあたっています。
なるにはこれが必要!
警察官になるには、各都道府県が行う警察官採用試験に合格する必要があります。採用されると警察学校に入校し、一般教養、法律、警察の仕事全般、柔道か剣道、けん銃射撃など、警察官として必要な研修を受けます。なお最近の警察官採用試験合格者数に占める女性警察官の割合は10%前後。従来の交通取締りや少年補導などから、犯罪捜査、暴力団対策などまで広がり、幅広い分野で活躍しています。
これを知っておくと役立つ豆知識
労働時間は、毎日勤務する通常勤務と、交番や機動捜査隊などで行っている3交代制勤務(警視庁は4交代制)の2種類があります。休日は通常勤務で完全週休2日制、3交代制で4週8休制。一週間の勤務時間は、いずれも40時間です。
関連する資格
警察官採用試験
問い合わせ
警察庁長官官房人事課
TEL 03-3581-0141
この職業になるには