将来やりたい仕事は?仕事図鑑客室乗務員(キャビンアテンダント)になるには?

ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。

客室乗務員(キャビンアテンダント)になるには

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どんなことをするの?

飛行機の乗客が快適で安全な空の旅を過ごせるよう、世話をするのが客室乗務員(キャビンアテンダント)です。機内では飲み物や食事を配ったり、シートベルトの着用などの安全確認をしたりと、さまざまな仕事を行います。

ここで活躍

以前の「スチュワーデス」という名称から、「客室乗務員」「キャビンアテンダント」に変わりましたが、仕事の内容は同じです。乗客のさまざまな要望に対応するほか、緊急時には乗客がパニックを起こさないよう落ち着かせ、避難誘導することも求められます。国際的な乗り物の乗員として、「笑顔と冷静と緊張」が必要とされるほか、その航空会社の「顔」としての役割も担う責任ある仕事といえるでしょう。          

なるにはこれが必要!

航空会社の採用試験は人気が高く激戦。入社後は、教育訓練担当者のもとで2〜4カ月間、客室乗務員としての訓練を受けます。接客するうえで、明るさ、印象のさわやかさといった要素も大切であり、また長い乗務時間や不規則なスケジュールに耐える体力も必要です。外国人と接する機会が多いため、レベルの高い外国語会話の能力が求められます。近年は、契約社員制を導入する航空会社も増えています。

これを知っておくと役立つ豆知識

女性の多い職場ですが、男性も増えてきています。また最近では結婚後も仕事を続ける人が多いようです。勤務日程は、国内線では数日間の飛行勤務のあと1〜2日休みというスケジュール。国際線では1日10時間以上の長旅や1週間以上日本を離れることもあります。

問い合わせ

日本航空株式会社 客室業務部採用グループ
TEL 03-5756-3256
FAX 03-5756-3547
そのほか各航空会社にお問い合わせください。

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