映画監督になるには?
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どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。
映画監督になるには
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どんなことをするの?
映画監督は、シナリオライターやカメラマン、俳優など多くのスタッフを取りまとめ、映像を具体化する映画づくりの中心的な存在です。
ここで活躍
映画監督はほとんどがフリーで仕事をしており、映画会社からの企画を受けた制作プロダクションにほかのスタッフとともに依頼され、映画制作をするのが主流です。撮影はスケジュールに従い、撮影スタジオや屋外ロケなどで場面の背景をつくり、ワンカットずつ俳優に演技させ撮っていきます。映画以外でも、「テレビ映画」やビデオレンタル店におかれる「オリジナルビデオ映画」、テレビCMなどを制作することもあります。
なるにはこれが必要!
何よりも必要なのは、豊かな表現力や創造力です。多くの映画監督は、大学や専門学校の映画監督・スタッフ養成コースを卒業しています。まずは監督のもとで助監督を数年あるいは数作品つとめてから監督になるケースが最も一般的です。ほかに、シナリオコンクールや8ミリ映画、ビデオ作品のコンクールで認められたり、テレビ番組のディレクターとして実績を積んで映画監督に転身する人もいます。
これを知っておくと役立つ豆知識
映画監督は30〜50歳代を中心に22歳ほどから80歳まで幅広い年齢層で活躍しています。働く時間は不規則で、撮影に入ってしまうとほとんど休む暇もないのが実情です。スタジオでの撮影は深夜に及ぶこともありますし、ロケでも夜間の撮影が必要となることもあります。映画の完成後は、公開に向けた宣伝期間となります。
問い合わせ
協同組合 日本映画監督協会
TEL 03-3461-4411
FAX 03-3461-4457
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