ファッション商品販売店員になるには?
ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。
ファッション商品販売店員になるには
どんなことをするの?
店舗に立って洋服を販売するだけでなく、魅力ある店づくりをしながら、顧客の好みに合わせてプロの立場で服を選び、組み合わせをアドバイスします。
ここで活躍
高級ブティック、ファッション専門店、デパートの服飾売場、個人経営の店など、服飾を扱う店舗で働きます。個人服飾店に直接雇われたり、アパレルメーカーの社員として各地の店舗に派遣されたり、百貨店の社員として売場に立つなど働き方もさまざまです。商品の配置やディスプレイ、商品の仕入れ、顧客名簿の管理、ダイレクトメールの発送など、店に足を運んでもらうための努力をし、来店した客には的確なアドバイスをします。
なるにはこれが必要!
ファッションに興味があれば、特に資格も学歴も必要ありませんが、大手アパレルメーカー・百貨店に勤めるには、服飾関係の大学・短大・専門学校を出ていると有利でしょう。接客術や美的センス、商品知識が必要で、また、私服の店舗では自分自身がセンスある着こなしをしなければなりません。
これを知っておくと役立つ豆知識
基本的に立ち仕事で、開店前には店を掃除したり、商品を運んだり、売場のレイアウトを変えるなど軽い力仕事もあります。
関連する資格
販売士検定(日商)
日本商工会議所が行う検定で、商品知識や販売計画の立案能力を検定します。
ファッションコーディネート色彩能力検定
文部科学省後援の技能検定で、色彩に関する知識と技能を検定します。
問い合わせ
社団法人 日本専門店協会
TEL 03-5411-5351
FAX 03-5411-5515
一般社団法人 日本アパレルファッション産業協会
TEL 03-3275-0681
FAX 03-3275-0682
この職業になるには