バーテンダーになるには?
ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。
バーテンダーになるには
どんなことをするの?
カクテルは、ウイスキー、ブランデー、ウォッカなどの各種のお酒や果汁などを混ぜてつくった口当たりのよいお酒です。このカクテルをお客の求めに応じてつくったり、ほかのお酒や食べ物を提供するお酒の専門家です。
ここで活躍
バーやクラブ、スナックなどで働くバーテンダーとホテルに勤務して、ホテルのバーや宴会場やカクテルパーティでお客にカクテルを提供するバーテンダーがいます。注文を受けるとカクテルをレシピ(処方)にしたがい調合します。ベースとなるお酒に副材料となるリキュールなどの飲料や香料などを合わせ、氷を加え手早く混ぜてグラスに注ぎます。お客の求めに応じて調合を変えたりする技術や接客マナー、話題の豊富さも必要です。
なるにはこれが必要!
各種学校で1〜3カ月ほどバーテンダーの知識とシェーキング技術などを勉強をしてから就職する方法、ホテルに就職後にさまざまな仕事を経てバーテンダーとなったり、バーなどに勤務して経験を積み一人前になる方法などがあります。一通り技術をマスターするのに10年はかかるといわれています。お客に気分よくお酒を飲んでもらうことが第一です。身のこなしが軽いこと、気配りがきくことなど、人柄が大切となります。
これを知っておくと役立つ豆知識
バーテンダーは若年層から中高年層までいます。最近は女性も増えています。バーやショットバー、ホテル、レストランクラブ、スナックなどで働いており、働く時間は夕方から深夜までで、ほとんど立ったままの仕事になります。なかには、個人でバーを経営するオーナーバーテンダーやマネージメントにかかわるバーテンダーもいます。
問い合わせ
社団法人 日本バーテンダー協会
TEL 03-3571-2473
FAX 03-3571-7675
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