テレビカメラマンになるには?
ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。
テレビカメラマンになるには
どんなことをするの?
テレビ番組の制作で、番組の内容に沿って映像を撮るのがテレビカメラマンです。
ここで活躍
テレビカメラマンは、テレビ局や映像制作プロダクションで働きます。スタジオ番組や中継番組で撮影する「スタジオカメラマン」と、ニュースやドキュメンタリーを取材し撮影する「取材カメラマン」に分かれます。スタジオカメラマンは、ディレクターの指示に従って数人が一緒に番組の撮影にあたり、取材カメラマンは、事前に記者やディレクターと打ち合わせをしたうえで、取材中は一人で撮影を進めます。
なるにはこれが必要!
非常に厳しい入社試験を突破しなくてはなりません。テレビカメラマンは、大学の工学部、芸術系学科や放送学科、また芸術・放送系の専門学校出身者が多いですが、取材カメラマンには一般学科の出身者もいます。一人前になるためには、仕事をしがなら技術を磨いていかなくてはなりません。「絵になるかどうか」を見極める美的センスが必要で、また撮影中の傷害や撮影機材の故障に際して速やかに対処できる知識と洞察力が必要です。
これを知っておくと役立つ豆知識
仕事は基本的に週休2日制ですが、担当する番組によって長時間勤務、深夜勤務、厳しい自然条件のもとでの撮影もあります。野球などのスポーツ中継、動物の生態記録など特定の対象を専門とするテレビカメラマンもいます。数台のカメラが撮影した映像は、ディレクターとスイッチャーが番組の目的にしたがって選択し放送します。
問い合わせ
社団法人 日本映画テレビ技術協会
TEL 03-5255-6201
FAX 03-5255-6202
一般社団法人 日本民間放送連盟
TEL 03-5213-7711
FAX 03-5213-7703
日本放送協会(NHK)
TEL 03-3465-1111
この職業になるには