将来やりたい仕事は?仕事図鑑チェーン店スーパーバイザーになるには?

ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。

チェーン店スーパーバイザーになるには

どんなことをするの?

全国各地で同じ名前・店構えで営業するフランチャイズチェーン店。店の名前や営業のノウハウを各加盟店に提供する本部のスタッフとして、各加盟店に経営指導するのがチェーン店スーパーバイザーです。

ここで活躍

フランチャイズチェーン店の本部に所属し、担当地区の各加盟店を巡回。本部から提供されているシステムとノウハウが実行されているかどうか、確実に利益を上げているかどうかを確認・点検します。またコンサルタントとして加盟店の経営をサポートするのも大切な仕事。担当する加盟店の数は8〜40店と幅があります。

なるにはこれが必要!

フランチャイズビジネスを行っている企業に就職すると、希望や適性によってスーパーバイザーに配属されます。その後、直営店・加盟店で現場を学び、最初は先輩に同行する形で加盟店への巡回をスタートし、知識・技術を習得することが多いようです。なお加盟店の経営者には年輩の人が多いため、社会常識と円満な人柄、きめ細やかなサービス精神が求められます。働いている人は、30〜40歳代の男性が多く、最近では大学卒業者が増えています。

これを知っておくと役立つ豆知識

個人で商売を始めるより効率的で、成功する可能性が高いといわれるフランチャイズビジネス。開業前の教育や指導、開業後の経営指導まで、本部が加盟店の面倒をきめ細かくみるかわり、加盟店は本部にロイヤリティ(権利使用料)を支払います。スーパーバイザーは基本的に週休二日ですが、担当の加盟店で問題が発生したら、休日であっても出向くことがあるようです。

問い合わせ

社団法人 日本フランチャイズチェーン協会
TEL 03-5777-8701
FAX 03-5777-8711

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