カメラマンになるには?
ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。
カメラマンになるには
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どんなことをするの?
カメラマンには、自らの芸術作品として写真を撮影する人(彼らを写真家といいます)と、依頼を受けて撮影をする人がいます。ほとんどが後者で、大きく広告・宣伝用の撮影と報道・記録の撮影に分けられます。
ここで活躍
フリーカメラマンと新聞社や出版社、広告代理店などに勤める社員カメラマンがいます。依頼を受ける場合、記者や編集者、広告会社などから被写体や撮り方などを指定され、要望に応じて撮影します。しぼりとシャッター速度の調整、レンズの選択、照明など、カメラマンの経験・知識と鋭い感性によって写真の仕上がりが変わります。現像は、白黒写真は自分ですることもありますが、たいていは現像所に依頼します。
なるにはこれが必要!
資格などは必要ありません。カメラや撮影機材を自在に使いこなし思い通りの写真を撮る技術が必要です。専門学校や大学で写真の技術・知識を身につけ、カメラマンのもとで助手として経験を積み一人前となっていきます。重い機材を運び、過酷な場所での撮影もありますので、体力と忍耐力が必要となります。シャッターチャンスは一瞬のことですので、瞬間をとらえる機敏性と鋭い感性が大切です。撮影対象を知ろうという姿勢も重要です。
これを知っておくと役立つ豆知識
撮影の時間・場所などは対象によって左右されますので、労働時間は不規則になりがちです。とくに報道写真を撮影するカメラマンは、ときに命がけとなります。最近はデジタルカメラを利用するカメラマンが増えてきています。
問い合わせ
公益社団法人 日本写真家協会
TEL 03-3265-7451
FAX 03-3265-7460
社団法人 日本広告写真家協会
TEL 03-5449-0580
FAX 03-5449-0651
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