ニュージーランド

面積267,710km2
(世界第76位、日本の約4分の3)
人口約466万人(2016年2月現在、ニュージーランド統計局)
首都ウェリントン
言語公用語は英語とマオリ語、ニュージーランド手話

元首

エリザベス二世女王(2016年2月現在)
※首相はジョン・キー(2016年2月現在)

気候

赤道を挟み日本と反対の南半球に位置するため、日本と季節が逆となり、9〜11月が春、12月〜2月が夏、3〜5月が秋、6〜8月が冬に当たる。西岸海洋性気候で、年間の温度差が少なく過ごしやすい気候。場所によって気温の差が大きく、南に行くほど気温が低くなる。朝晩、日中の温度差が著しく、ニュージーランドは1日の中に四季があると言われるほど。紫外線が非常に強い。

宗教

国民の約半数はキリスト教。マオリの伝統信仰、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、ユダヤ教、シク教などもある。

通貨・為替レート

ニュージーランド(NZD)/$1≒\77.45(2016年2月現在)

チップ

原則不要だが、必要に応じて5%〜10%程度支払う

日本との時差

+3時間
※デイライトセービングタイム(DST 別称:サマータイム)実施期間(9月の最終日曜日午前2:00〜翌年4月第1日曜日午前3:00)は+1時間。

在留邦人数

16,705人(2014年10月時点)

日本人留学生数

1,526人(平成25年度、JASSO調べ)

留学事情

ニュージーランドは、他の英語圏の国々より比較的安い費用で、質の高い教育が受けられるとして人気の留学先である。国を挙げて留学生の受け入れに力を入れており、多くの学校で留学生を受け入れている。移民の国でもあるニュージーランドは、母語を公用語の英語でない場合も多く、ESOL(English for speakers of other language)又はESL(English as a second language)と呼ばれる英語クラスが多くの教育機関に設置されている。そのため、英語力が満たない場合でも学べる環境が整っているのも特徴の一つ。ワーキングホリデー提携国でもあり、日本からの留学生の数が年々増加している。

人気留学学都市

オークランド、クライストチャーチ、マウントマウンガヌイ、クイーンズタウンなど

学生ビザ

3ヶ月以上、政府認可の教育機関に就学を希望する場合、学生ビザ(就学許可証)申請が必要。申請時には入学許可証が必須。
※6ヶ月未満の就学の場合、ワーキングホリデービザを利用しての入国も可能。

ワーキングホリデー制度

参加可能年齢 18〜30歳(申請時30歳であれば31歳での入国可)

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