世界を視野に都心で学ぶ「池袋キャンパス」誕生
2023年9月、東京・池袋のサンシャインシティ隣接地に都市型キャンパスを開設します。留学生とともに英語で学ぶE-Track(英語学位プログラム)をはじめ、本学のグローバル教育機能を高めた学び舎です。また、世界各国から教員・研究者を招き、国策に沿った国際ブレイン・サーキュレーション拠点を構築します。
【池袋キャンパス】
・商学部[ただし、データサイエンスコース・グローバルデータサイエンスコースのみ]
・経済学部
・言語コミュニケーション学部
・国際関係学部[国際関係学科]
8路線3駅が利用可能な立地で、川越・坂戸キャンパスとは東京メトロ有楽町線・東武東上線の一本(相互乗り入れ)でつながります。国際都市「池袋」で、国内はもとより国際社会からも広く評価される教育・研究機関として、さらに飛躍していきます。
英語教育 〜学部横断「グローバルコース」と国際色豊かなキャンパス
●ダブルで獲得! 「より高度な英語力」 + 「専攻学部の専門知識」
グローバルコース(商学部・経済学部・国際関係学部・人間社会学部)ではワンランク上の英語力を身につけ、世界を舞台に活躍する人材を育成します。
■1年次-:英語を学ぶ
ネイティブ教員による「レベル別少人数対話型授業」
■2年次秋-3年次春:英語で暮らす
アメリカの名門「ウィラメット大学」へのASP留学
■3年次秋-:英語で学ぶ
「多彩な交換留学」または「E-Track(英語学位プログラム)」
●国際色豊かなキャンパスライフ
英語学習の理想的な空間「TIU COMMONS」にはネイティブ教員が常駐、留学生との交流拠点にもなっています。留学前から英語環境に身を置くことができ、留学後も積極的に活用することで培った英語力を維持するだけでなく、さらに発展させる場としても活用できます。
また、約1,500名の留学生が学ぶキャンパスでは、日常的に外国語や多文化にふれることができます。多様な価値観やバックグラウンドを持つ留学生たちとのキャンパスライフは、ものの見方・考え方にも大きな刺激となります。
多彩な留学プログラム
世界各国の大学と直接協定を結んでいるほか、ISEPにも加盟しているため(日本からの加盟は7大学)約290大学への交換留学が可能。個々の実力と目的に応じて留学期間や留学先を選択できます。
●ASP(アメリカンスタディーズ・プログラム)
アメリカ・オレゴン州の名門ウィラメット大学(姉妹校)の一員として学生寮で生活しながら、約1年間にわたって学ぶプログラムです。オールイングリッシュの授業でリベラルアーツを学び、国際感覚を身につけ、徹底的に英語力を磨きます。各種イベントやクラブ・ボランティア・地域との交流活動などにも参加可能で、アメリカのキャンパスライフを楽しみながら、実践的な英語コミュニケーション力を体得します。規定の単位数を修得すると、4年間で卒業できます。
スポーツ教育 〜最新の施設と、各競技を代表する指導陣
強さを追求するとともに、人間力を育むスポーツ教育を実践しています。優れた指導者の下での切磋琢磨が学生の人間力を磨き、強い意志を持って行動できる自立した若者へと成長させます。
●世界を知る一流の指導陣
宇津木妙子/女子ソフトボール、前田秀樹/サッカー、佐藤直子/硬式テニス、横溝三郎/駅伝、湯原信光/ゴルフ、三宅義信/ウエイトリフティング など
●スポーツ留学
アスリート学生を対象とし、競技ごとに本場で学ぶプログラムです。技能の向上のみならず、海外の荒波に揉まれて「人」としても成長していきます。
サッカー(ドイツ、イギリス)は現地クラブチームでの練習、プロのトレーナーによるパーソナルトレーニング、語学学校での英語研修などを行います。テニス(アメリカ)はプロテニスプレーヤーも練習に訪れるテニスアカデミーで集中練習を行います。
いずれの留学プログラムも単位が認定されます。
医療健康学部 理学療法学科(2021年4月開設)
高齢化や外国人人口増加など、社会構造の変化を迎えている日本。リハビリテーションは治療から予防医療へ裾野を広げ、多様化・高度先進化が加速、理学療法士の活躍の場も広がりを見せています。
本学では社会保障費削減や医療現場での英語対応など社会的ニーズに応え、かつ健康づくりやスポーツ文化の発展に対して地域でもグローバルでも活躍することができる人材の育成を目指します。