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2020/10/7

感染予防対策を徹底し、全体の約7割の授業を対面で実施

桃山学院教育大学は、教員免許取得など授業の特性上から対面授業が望ましい科目において、9月25日から全体の約7割の授業を対面で開始した。
同大学では前期に引き続き後期においても原則として遠隔授業を継続。一方、「桃教コア科目」「実習指導系科目」「教科指導系科目」「実技系科目」「追加科目(語学系・情報系・実験系・特別支援系)」「集中授業」の科目群の中で、「原則として履修者数が50名未満の科目であること」および、「感染予防における十分な身体的距離を保つことができ、教場が確保されること」という条件を満たす科目について、対面授業を開始した。感染予防対策においては、大阪府より提示された「感染拡大予防にかかる標準的対策」等を遵守していくとしている。