編集部がお届けする教育ニュース

  • 研究

2020/6/24

「グルテン無添加パンびその製造方法」についての特許を取得

聖徳大学人間栄養学部人間栄養学科・吉田真美教授が研究を進めてきた発明「グルテン無添加パン及びその製造方法」が 5月11日に特許を取得した。
パンの主要な材料である小麦粉のタンパク質には、グリアジン、グルテニンなど、小麦アレルギーの原因物質が含まれている。 研究では、アレルギー物質を除去した食品のニーズの高まりや、米粉の利用促進によって、小麦粉を使用しないグルテン無添加のパンが提案されていることに着目。 大豆粉と米粉を使用し、グルテンを含まなくても十分に膨化し、かつ、嗜好性の高いグルテン無添加パンを発明した。大豆粉には脱臭大豆粉を一定以上含むことで青臭さを軽減させたほか、泡立て卵白を添加することによりさらに膨化させ、味、香り、食感等の観点においてより嗜好性の高いものに仕上がっている。 本発明は、アレルギーに苦しむ子どもたちや、低糖質食品を求める一般人や糖尿病患者の栄養改善に貢献すると期待されている。