受験や就職に役立つ、高校生から取得を目指せるおすすめ資格・検定を紹介。
今月申し込めるおすすめの検定
受付開始:2025年7月1日
締切日:2025年9月8日
おすすめ検定一覧
英検は、学習レベルに応じて7つの級を設定しています。英語の基礎を身につけ、一歩ずつ確実にステップアップできる5級・4級・3級。使える英語の幅を広げ、世界へ飛躍する力を養う準2級・2級。
そして、品格のある英語使用者として国内外で高く評価される準1級・1級。
あなたの英語レベルに応じて、どの級からでもスタートすることができます。英検にチャレンジすることで、自分の英語力が把握できます。ひとつ上の級を目指して学習することが、社会で通用する英語を身につける近道になります。
試験問題は、4技能のバランスを重視し、社会で求められる実用英語を出題しています。身の回りの日常会話から、教養を深める社会的な題材まで、実際に英語を使用する場面を想定して厳選しています。英検を通して学習を重ねることで、日常会話からビジネスシーンでも対応できるコミュニケーション力を高めます。
「実用数学技能検定」(後援:文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。
第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は2006年以降は30万人を、また、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も18,000団体を超えました。
以来、累計志願者数は700万人を突破しており、志願者は3歳から80歳代までと幅広く数学の生涯学習の場として活用されています。
実用数学技能検定の取得者を推薦入試などで優遇・配慮している大学・短期大学が年々増加しています。また、実用数学技能検定の2級以上を取得すると文部科学省が実施する「高等学校卒業程度認定試験」の「数学」科目が試験免除されます。
いま、企業は理系・文系を問わず数学技能に優れた人材を求めており、検定の取得は大きなアピールになります。企業の就職採用試験に取り入れられているSPI試験の非言語分野対策として準2級を活用する人が増えています。
簿記は、企業の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。企業の活動を適切、かつ正確に情報公開するとともに、経営管理能力を身につけるために、簿記は必須の知識です。
詳細を見る全国手話研修センターは、手話を学ばれている皆様のコミュニケーション能力をレベルに合わせて認定する「全国手話検定試験」を実施します。
この試験の目的は、『手話の知識だけではなく、面接委員と手話で会話をすることにより、ろう者と手話でどの程度コミュニケーションができるのか』を評価認定することです。
この試験が手話を学ばれる皆様の学習の励み(目標)となり、そのレベルに応じて、地域のろう者との交流や仕事などに活用していただけることを期待しています。
一般財団法人アジア国際交流奨学財団が実施する「実用中国語技能検定試験」は公開22年目を迎えました。
最初にHSKの委託を受け、爾来普及と実施に協力してきました。 ただHSKは中国語の学習が入門段階の学生にとってはハードルが高く、また、外国語の翻訳能力を問う点に於いては、日本人の手による日本人中国語学習者の能力を検定し、我が国の中国語のレベル向上と普及に資することのできる検定試験が是非とも必要であると痛感いたしました。
公開前2年間に亘る試行の結果、以下のような観点から中国語の検定試験を実施したいと考えています。
1 「アップ・トゥ・デート」な中国語の検定試験であること。
2 教養人が使用するに耐える優雅な中国語の検定試験であること。
3 日本の中国語学習者のレベル向上に資する検定試験であること。
4 究極的に日中友好親善に資する検定試験であること。
近年、欧州議会は『ヨーロッパ言語共通参照枠組み』(CEFR)を採用されました。
「実用中国語運用能力試験」は「5級、準4級、4級、3級、2級、1級」のグレードに分かれています。年に2回実施しております。毎年の6月と11月です。
■CASECとは■
CASECは公益財団法人日本英語検定協会が基礎開発を行い、現在は株式会社教育測定研究所が開発・運営をしている、日本で初めてIRT(項目応答理論)に基づいたCAT(コンピュータ適応型テスト)として開発された、英語能力判定テストです。
解答の正解・不正解に合わせて次の問題の難易度を変化させていくことにより、個人の能力を短いテスト時間で正確かつ客観的に測定することができます。
またインターネット上で受験や管理ができることから、時間を場所を選ばずスピーディに測定できるテストであり、受験者・管理者双方にとって非常に効率的です。
■CASECの平均試験時間は約30〜40分■
CASECは、個人の能力に合わせてテスト問題を変化させていく、適応型のテストシステムですので、従来のペーパーテストに比べて短時間で、正確な測定が可能です。他社のテストが120分かかるのと比較すると、圧倒的に短い時間で終了します。
■試験終了後、すぐに結果表示■
コンピュータを利用しているため、その場で採点し、テスト終了後、すぐにスコアが表示されます。スコアは、履歴として保存されますので、いつでもネット上で閲覧することができます。
■オンラインなので24時間いつでも受験可能■
インターネット環境があれば、いつでも自由に受験できます。
自分の好きな時にいつでも受験し、実力チェックをすることが可能です。
■他英語テストとの高い相関関係■
CASECは結果表示の際に、TOEIC(R)スコアおよび英検級の目安を表示しております。CASECとTOEIC(R)自己申告得点との相関は比較的高い値が得られています。
実力把握の一助としてご活用ください。
【受験方法について】
・受験方法は、「スマホ」・「ソフトウェアインストール」・「ウェブブラウザ」の3種類からお選びいただくことになります。
・「電話」での受験方法には対応しておりません。
【Versantとは?】
Versantとは、Pearson社によって開発された英語スピーキングテストです。
Versantでは、リスニング能力とスピーキング能力の両方を測定し、中でも日常的に必要とされる口頭英語に回答できる能力に重点を置き、自然さ・流暢さ・即時性などの観点から、より実践的なコミュニケーション力を測定します。
Versantのシステムは英語ネイティブスピーカーと非ネイティブスピーカーの発声を分析することに特化した音声認識技術で、さまざまな英語をできるだけ正確に認識できるように音声認識にシステムにたくさんの音を聞かせることで、独自で開発・訓練していきます。
これにより、Versantテストは高い信頼性・正確性・公正さを確立しています。
【Versantが選ばれる理由】
■ 約15分で正確に英会話力を診断
約15分で文節・音節・語句の評価から、スピーキング・リスニングスキルを診断し、総合スコアを測定します。
テスト結果は、テスト終了後数分でインターネット上にて確認できます。
■ 世界で使用される信頼性と正確性
Versantはグローバルに展開する大手企業や各国の国立大学はもちろん、米国文部省、オランダ政府移民局などの政府機関などに採用されている信頼性の高いテストです。
在日米国大使館の人材採用にも用いられています。
生成AIパスポート試験は生成AI活用普及協会が実施するAIに関する基礎知識、生成AIの簡易的な活用スキルの可視化をするための資格制度です。
AIを活用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例に加え、企業のコンプライアンスに関わる個人情報保護、著作権侵害、商用利用可否といった注意点などを学べます。有識者により監修された内容となっており、生成AIを扱うために必要な、確実な知識を習得でき就活や総合型選抜試験など入試での自己PRなどに活用できます。
試験はオンラインで年3回実施され、場所やタイミングを選ばず受検することができます。