2024.3.25開催終了《イベントレポート》

2024.3.25開催終了
《イベントレポート》

2024年3月25日に開催したこれからのキャリアを考えるためのイベント「新大学生フェス!キャリア開拓のミチシルベ」の様子をお伝えします!

参加者の声

登壇された方々でなく、グループディスカッションでご一緒した方々もアクティブに活動をされている方々で、とてもいい刺激になりました。ありがとうございました。
短い時間でしたが、本当に濃密でためになる時間でした。今の自分の夢、目標をしっかりと叶え、皆さんのように人に影響を与えられるような人に成長したいです。
楽しかったです。時間に対して体感が短かったなと感じるくらい登壇者/参加者の話に聞き込めました。
曖昧でぼんやりとしか浮かんでいなかったビジョンなのですが、声に出して話してみたり、アドバイスを頂いたりすることで、自信がつきました。今すぐに活動して行きたいと思っています!!
普段聞けないことや全く知らない知識などを得られました。また、自分のビジョンへのアドバイスや存在すら知らなかった道も発見することができ、自分のこれからの将来が楽しみです。

イベントの様子《プログラム紹介》

❶ 特別パネルディスカッション

境野 萌さん
(さかいの・もえ)
法政大学 グローバル教養学部4年
プロフィール

中村龍希さん
(なかむら・りゅうき)
早稲田大学 文学研究科(修士課程)
プロフィール

岡本希実さん
(おかもと・のぞみ)
合同会社Uniboost代表
早稲田大学基幹理工学部2022年卒
プロフィール

※2024年3月時点での内容です。

ゲストへの質問タイム


岡本さん

(岡本さん)大前提として自分がやりたいことは絶対にやるべきで、ビジョンが決まっているならそれを実現するための活動を始めてください。リアルな話をすると、大学にいくこともとても大事なんですよね。やりたいことをやるというのはもちろん大事なんですけど、大学っていうのは、そのやりたいことを加速させてくれる環境でもあるので、そこに身を置くことの価値というのもすごくあると思っています。ただ今やりたいことのビジョンがまだあいまいなままだとしても、活動することによって確信に変わって「今でしかできない」「大学という環境がなくても自分はできる」と思ったら、やりたいことを第一優先にすべきと思います。大学進学というのも手段でしかないので、自分がやりたいと思うことの環境を自分で作れるのであればそれでいい。ただ自分がやれるかを見極めるには活動しないと分からないので、学業と自分の事業を二足の草鞋で進めて見極めていくのも大事だと思います。だから今やりたいことがあるなら、勉強だけするのではなくて、活動する時間も持ったほうが良いなと思います。

境野さん

(境野さん)これは意識の問題かなと思うのですが、怠けたり自分に甘くなってしまうときって「今日はいいかな」「明日から頑張ればいいかな」と考えることが多いと思うんです。でも、成功している人とか自分の思い描く理想の人とかが、どう生活しているのか知ると、ONとOFFがしっかり、はっきりしているんですよね。そういう人たちを参考にというか自分を鼓舞できるような人を見つけるとか、ON/OFFをはっきりさせる、というのは結構いいんじゃないかなと思います。


岡本さん

(岡本さんチャットで)「自分に甘えることができない刺激のある環境に身を置きましょう!!!」
(岡本さん)わたしも結構自分に甘いタイプなんで、よくわかるんですけど気持ちは。まわりの人に自分を変えてもらうというか・・・私が事業を一緒にやっている人たちって仕事も早いし怠けるの「な」の字もない感じなので、そういう人たちと一緒だと「甘えるなんてもってのほか」みたいな感じになっていって意識的にも変わっていきます。自発的に「変えよう」というのはすごく難しいけど、環境を変えていくというのはできると思うので、まずはそこのステップかなと思います。

中村さん

(中村さん)旅好きになる前は今とは対照的に「こういうこやってたら大学生らいしよね」みたいなことを追及していた部分もあったかなと思っています。日本一を目指すようなダンスサークルに入っていたんですよね、3学年合わせて500名くらいいて、年一回のサークル公演の予算が1000万円みたいな規模の。そういうところで自分をカスタマイズしてもらうじゃないですけど、ステップアップしようかなと考えていました。その時期でも旅行自体への興味も少しあったので「国内旅行業務取扱管理者」という国家資格を取得したり、あれやこれやと、色々やってました。旅には出ていなかったですが。あとは留学ですね。1年生の後半からオーストラリアへ留学して、大学生としてこれやっといたらいいよね、みたいなことを2年生後半くらいまでやってました。


境野さん

(境野さん)1〜2年生のころは、わたしは本当に大学生を満喫していました。校舎のたまり場みたいなところに友達と集まってひたすらおしゃべりしたり、楽しんでましたね。やっておくべきこと、みたいな話ではないんですがw


岡本さん

(岡本さん)わたしも高田馬場のロータリーにいましたよw

中村さん

(中村さん)自分のモットー「百聞は一見に如かず」というところがあるのですが、それまでの旅ってメディアの情報に頼っていた部分があったけど、実際に現地に訪れてみると、表象されている部分とリアルで見るものの違いってのがすごくあって、その違いを知ること自体が一番得られたことかなと思います。抽象的なんですけど、自分が持っていた偏見のようなもの、そうであろうと思っていたことに従って判断していたようなことが、実際に旅に出てみると「違うじゃんこれ!」みたいなことが結構あって。去年の今頃に中東のシリアにいったとき、シリアのイメージって「紛争・テロ」みたいなのが大きいですが、実際にいくとごく一部にすぎないなということを実際に肌でリアルに感じたことって今までメディアなどで見ていたことと違うんだと。そういったギャップというのが、旅に出て得られたすごいことだなって思います。

中村さん

(中村さん)一番の柱になっていたのはアルバイト。ずっとコンビニでアルバイトしていて。深夜や早朝などの勤務もあって時間に融通がきくというところもあって。僕の場合は夜勤によく入っていて、大学3〜4年生になると授業も少なくなるし、多い時で週4〜5日くらい入って月20万くらい稼いでました。一番すごいときだと、僕は奨学金ももらっていたので、全部合わせると月35万くらいの時期もあって、それを全部使っていたって感じですね。だいたい8割がアルバイト、残り2割が奨学金で学生時代は過ごしていて・・・最近だとイベント出演でトータル20〜30万くらい入ってくるのでそのまま旅の資金に充てています。あとは研究室の出張とか大学からの経費でいく場合もあります。最近はアルバイト外からの収入も増えましたが、トータルすると今までの旅の資金300万くらいあるんですが、半分くらいはアルバイトですね。

グループ別ワーク

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