先端研究に取り組む専門研究室が若手研究者の育成に注力
昭和薬科大学は2020年に創立90周年を迎えた薬学教育の伝統校です。先端教育に取り組む専門研究室が若手研究者を育成。病院・薬局薬剤師はもちろんのこと、製薬企業をはじめとする医療関連企業、化粧品・食品会社、国家公務員・都道府県の地方公務員など予想以上に幅広い進路があります。
「個」の総合力を育てる昭和薬科大学の教育 ※実力を確実に育む3つの学習サポート
〔e-ラーニングシステム〕
インターネットに接続できる環境があればどこでも利用できる「e-ラーニングシステム」を用意。録画された授業映像をPCやスマートフォンなどで視聴し、授業の復習や定期試験前の整理などに役立てることができます。
〔ラーニング・サポート・ステーション〕
約9万冊の本が並ぶ図書館内には、学習面でわからないことを気軽に質問できるスペースがあります。教員が常駐し、学力向上のためのサポートをしています。
〔SGD教育〕
1年次から10人前後の少人数で活発に意見を交わすSGD(スモール・グループ・ディスカッション)を取り入れています。高校までの授業と異なる参加型の授業をとおして、学生の主体的な学習態度を養います。
薬剤師国家試験で安定した合格実績 −90年の歴史と伝統−
昭和薬科大学は6年制の薬学科だけを設置する専門性の高い大学ですので少人数教育が可能な環境にあり、きめ細かなサポートを受けながら業務に不可欠なコミュニケーション能力を高めていくことができます。また、学生全員が同じ目標をもって勉学に励んでいますから、薬剤師国家試験の合格に向けて大学一丸となって邁進していきます。緑の多い勉学に適した環境のなかで、6年間を通したトータルサポートにより安定した合格実績を積み重ねています。また本学は2020年に創立90周年を迎えた薬学教育の伝統校です。先端研究に取り組む専門研究室が若手研究者を育成。病院・薬局薬剤師はもちろんのこと、製薬企業をはじめとする医療関連企業、化粧品・食品会社、国家公務員・都道府県の地方公務員など予想以上に幅広い進路があります。
基礎から専門へ、さらに臨床薬学へと段階的に履修する学ぶカリキュラムを編成
独自の薬学教育を行う薬学科では、薬学の知識や技能、態度を身につける「医療」と、解析力や判断力を養う基盤となる自然・生命科学に関する「基礎」をバランスよく身につけることを目標としています。基礎から専門へ、さらに臨床薬学へと段階的に履修する学ぶカリキュラムを編成、1〜3年次は共通のカリキュラムで学び、4年次からは3コースのいずれかを選択・履修し、専門性を高めます。病院や薬局の薬剤師を目指す「臨床薬学コース」、企業での医薬情報や治験の仕事を目標とした「情報薬学コース」、そして研究職を目指す「総合薬学コース」の3つのコースが用意されています。