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立教大学

いま求められる教育のかたち

立教大学 総長 郭 洋春 立教大学 総長 郭 洋春

立教大学は1874年東京築地に聖書と英学を教える私塾として開設されました。創立者のアメリカ人宣教師チャニング・ムーア・ウイリアムズは、明治時代が始まったばかりの当時の日本の教育が、功利主義、実利主義に傾斜していくことに危機感を持ち、時代の流れとは一線を画した西欧の伝統的なリベラルアーツ教育を目指しました。リベラルアーツは一般に「教養」と訳されることが多いのですが、より踏み込んで言えば、「人間の価値観を養うのに必要な知識」と言えましょう。 

100年以上の時を経て、現在のグローバル化社会を考えますと、功利主義、実利主義的価値観が世界中に広がっていることに驚かされます。自らの利益のみを追求し、価値観は画一化され、他者に対する自愛の気持ちは失われ、協調よりは対立が、他者との共存・共栄よりは排除の論理が横行する社会になりつつあります。 

こうした時代であるからこそ、常に社会にメッセージを与え、これから進むべき道を指し示すことができる大学として、立教大学の役割は大きくなっていると考えています。 

立教大学は、常にグローバルリーダーの育成に努めておりますが、このグローバルリーダーは、ただ声高に号令を発するカリスマではありません。いつでも、どこでも、だれとでも力を合わせ、その力を最大限に発揮し、人がやらないことや嫌われることでも、他者のために献身的に行動できる人、それが立教型グローバルリーダーなのです。 

伝統に甘んじることなく、学生自らが個々の力を積み上げていく、「RIKKYO LearningStyle」など新たな教育システムを構築し、こうした立教型グローバルリーダーを育て、輩出することで、立教大学は、「日本で評価され、アジアで輝き、世界から注目される」大学となることを目指して、これからも歩み続けます。

問い合わせ
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
立教大学 入学センター TEL.03-3985-2660
https://www.rikkyo.ac.jp
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※2019年6月1日現在の情報です。