カナダ

面積9,984,670km2
(世界第2位、日本の約27倍)
人口約3,540万人(2014年7月現在、加統計庁推計)
首都オタワ
言語英語、仏語が公用語

元首

エリザベス二世女王(2016年2月現在)
※首相はジャスティン・トルドー(2016年2月現在)

気候

広大な面積を持つカナダは場所により気候が大きく異なり、変わりやすい。バンクーバーなどの太平洋沿岸部は降水量は多いものの、海洋性気候のため年中通して寒暖差が少なく、過ごしやすいとされている。その他の地域は、冬の寒さは厳しく寒冷な気候で、積雪も目立つ。

宗教

ローマン・カトリック教(国民の約半数近く)

通貨・為替レート

カナダドル(CAD)/$1≒\84.03(2016年2月現在)

チップ

各種サービスを受けた際の金額の約15%〜20%程度

日本との時差

ニューファンランド(セント・ジョンズ) -12.518時間
大西洋(ハリファックス) -13時間
東部(トロント) -14時間
中部(ウィニベグ) -15時間
山岳部(カルガリー) -16時間
太平洋(ヴァンクーバー) -17時間

※デイライトセービングタイム(DST 別称:サマータイム)実施期間(3月の第2日曜日午前2:00〜11月第1日曜日午前2:00)は+1時間。

在留邦人数

63,252人(2014年10月時点)

日本人留学生数

4,209人(平成25年度、JASSO調べ)

留学事情

教育制度はもちろんのこと、医療制度、治安の良さ、衛生面など世界トップレベルの生活水準を誇り、中でもバンクーバーやトロント、カルガリーは英誌エコノミストが発表する「住みやすい街の世界ランキング」ではトップ10の常連でもあるほど。アメリカと同様、移民の国であるカナダは、アメリカが「人種のるつぼ」に対し「人種のモザイク」と称され、多種多様な人種・民族・文化が混在する多民族・多文化国家。そのため、公用語は英語とフランス語だが、公用語以外の母語を持つ人が多いため、言語教育にも力を入れている。高い生活水準の中で綺麗な英語を学べる環境が整っているとされ、留学先としても注目されている。

人気留学学都市

ヴァンクーバー、トロント、ヴィクトリア、モントリオール、カルガリーなど

学生ビザ

6ヶ月以上の就学を希望する場合、学生ビザ(就学許可証)申請が必要。申請時には入学許可証が必須。
※6ヶ月未満の就学の場合、ワーキングホリデービザを利用しての入国も可能。

ワーキングホリデー制度

参加可能年齢 18〜30歳(申請時30歳であれば31歳での入国可)

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