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INTERVIEW

高校生へのメッセージ!

Special Interview

たくさんの演技を経験し、役者としての幅を広げたい! 4/1公開 映画『あやしい彼女』で、コメディに初挑戦! 北村 匠海(きたむらたくみ)さん

『舞妓Haaan!!!』や『謝罪の王様』などのコメディ映画でヒットを連発してきた水田伸生監督最新作、「見た目は20歳、中身は73歳」という異色のヒロインが巻き起こす人生リセット劇『あやしい彼女』。そのなかで、カツの孫でありバンド青年の瀬山翼を演じた北村匠海さんに、撮影の話から高校生活までをうかがいました!

翼を演じてみていかがでしたか?

コメディ映画は初挑戦だったので、水田監督が過去に手掛けられた作品を見て、役づくりのヒントを得ました。それに加え、劇中にライブシーンがあるため6曲くらいギターを練習しなければならなくて。普段からギターをやっているとはいえ、セリフと、ギターと…と覚えることが多く、そこは苦労しましたね。
大先輩に囲まれての撮影は緊張しましたが、皆さん現場の緊張がほぐれるような空気を作ってくださったので、楽しみながら、自分の納得いく翼を演じることができました。僕の新しい引き出しを開けてくれた水田監督にも、とても感謝しています。

“人生をリセット”が物語のキーですが、
もし戻れるとしたら?

小学6年生がすごく楽しかったので、その頃かな。友達と一緒に公園にある大きな木に登って秘密基地を作ったり、バカなことばかりやって騒いでいました。毎日暗くなるまで遊んで、先生や親によく怒られましたけど(笑)。

もうすぐ高校卒業ですが、
高校生活はどうでしたか?

学校が好きだったので、仕事と両立しながら通っていました。勉強も頑張っていたし、結構まじめな生徒だったんですよ。クラスのまとめ役を任されることが多く、合唱コンクールや文化祭の実行委員も務めました ! でも仕事が入ってしまい、本番は出られなかったのですが…(笑)。

それは残念でしたね(苦笑)。
では、高校生活でやり残したことや、
“やっておけば良かった!”と思うことはありますか?

「青春」っぽいこと ! 友達と行ってはいけない屋上に行ってみるとか(笑)。そういうことをしたかったな〜。あとは部活ですね。中学ではバスケ部だったんですけど、高校は部活に入っていなかったので。高校生活でしか味わえないこと、学生の内にしかできないことは、やっておいたほうが良かったな…と、卒業間近にして思います。

役者としての幅を広げる北村匠海さん。
もし違う道を歩んでいたとしたら…

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