音楽と舞台芸術を専門的に学べる多彩な21コースを開設!
“本物の舞台”で“実践重視の学修ができる”体制が昭和音楽大学の大きな特長です。作曲、器楽、声楽、ジャズ・ポピュラー音楽、アートマネジメント、舞台スタッフ、ミュージカル、バレエ、音楽療法等、音楽や舞台芸術に関する多彩な専門コースを開設しています。
2017年に「ウインドシンフォニー」「ピアノミュージッククリエイター」「作曲・音楽デザイン」「音楽教養」の4コースを開設し、2021年には「ピアノ音楽コース」を開設。大学では幅広い21ものコースから音楽を学ぶことができるようになりました。また、短期大学部、大学院(修士課程・博士後期課程)を併設し、自身の個性や能力が生かせる環境が整っています。
学費を減免する手厚い経済的支援
特待生制度と学内奨学金制度を整え、学生に手厚い経済的支援を行っています。いずれも給付型のため、奨学金の返還は不要です。この給付型の支援により、本学学生の21.6%(2019年度実績)が学費の免除を受けています。これは音楽大学の中でトップクラスのサポート体制です。
〈特待生制度〉
成績優秀者に対する学費免除制度です。免除額は30万円、60万円、90万円、120万円、150万円の5種類を設定しています。
〈学内奨学金制度〉
本学が独自に設置する給付型の支援制度です。「高等教育の修学支援新制度(※)」の要件に該当せず、経済的に就学が困難な学生を対象に、学費を減免します。
※高等教育の修学支援新制度
2020年度からスタートした国による支援制度です。授業料と入学金の減免、給付型奨学金(返還不要)があり、昭和音楽大学はこの制度の対象校となっています。
プロの現場と遜色がない充実した施設と設備
学内には、ヨーロッパの伝統を継承する劇場「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」をはじめ、ユリホール、バレエスタジオ、レコーディングスタジオなど、プロの現場と遜色のない最新機能を備えた各種施設が充実し、学生が日頃の成果を十分に発揮できる理想的な環境を整えています。音楽療法室の「Andante」は、大学構内に音楽療法施設を設けるという先進的な試みとして、また地域社会に貢献する大学として高く注目されています。