「機械システム」「電子情報」「物質工学」を全て学べるカリキュラム
専門分野を深めるだけでなく、他分野の知識も修得することで、多角的な課題解決力や自分の研究を別の視点から考察するなどチャレンジングな研究に取り組むことが可能になります。
自分の専門分野を決めるのは2年後期。入学後は3分野の工学基礎科目を勉強することで、実際に大学で学んでから自分の専門を選べることも特徴です。
少人数での教育環境
教員一人当たりの学生数は約10人。実験・実習は6〜8人のグループ構成で取り組み、一人一人が手を動かし、きめ細やかな指導が可能です。工学教育における少人数環境は、学んだ学理を体験的に理解し、知識を実践・応用力として修得するのに効果的です。
産学一体の教育・研究環境
企業派遣講師による講義・実習が多数。「トヨタ生産方式概論」の講義ではカイゼンの考え方やモノづくりの仕組みなどを学びます。また1・3年次に全学生必修のインターンシップはトヨタ自動車、三菱電機、ダイキン工業など30社以上で実施。1〜1.5ヶ月にわたり、学生一人ひとりが企業から与えられるテーマに取り組む本格的な学外実習です。
授業料は60万円(年額)
トヨタ自動車の財政支援により、学生の経済負担を軽減し国公立大学並みの学費を実現。理工系私大の学費が安いランキングは第1位。(朝日新聞大学ランキング2023より)
「モノづくり志向型データサイエンスAI教育プログラム」
2022年度入学生より情報に関する講義を再構築。情報技術の基礎学術・先端的な応用事例の講義や実問題を解決する演習などを通じて、AIの活用によるモノづくりの高度化などを実現できる知識・応用力の修得を目指します。春休みには「データサイエンス実践集中演習」があり、企業の開発現場の実データを題材とした演習などにも取り組みます。