創立55年を迎える動物看護教育のパイオニア校
ヤマザキ学園は2022年12月に創立55周年を迎えました。1967年の創立以来、「生命への畏敬」「職業人としての自立」を建学の精神に掲げ、動物看護教育の専修学校、短期大学、大学、専門職短期大学、大学院を開学してきました。
ヤマザキ動物専門学校では、動物看護を中心にグルーミング、トレーニングを総合的に学び、動物業界で即戦力として活躍できる専門知識と技術を身につけたプロフェッショナルを養成します。
学内に動物病院とグルーミングサロンを併設
渋谷キャンパス1号館の1階には、実習先としても活用されるコンパニオン・アニマル・センターを併設しています。動物病院「アニマル・メディカル・センター」は、一般診療に加え、歯科・皮膚科診療といった専門医療を行い、グルーミングサロン「シブヤ・ドッグ・ビューティー」は動物看護の知識を持ったプロのグルーマーが常駐しています。
3500頭のモデル犬制度
本校では、動物愛護の精神に基づき、実習で扱う動物を飼育していません。イヌは愛情が溢れている家庭で飼われることが本来の姿だと考えます。本校は開校以来この制度を取り入れ、多くのモデル犬が登録されています。3年間の実習で扱うイヌは初めましての子も多く、大型犬から小型犬まで多種多様な犬種がいます。そのため、各々の性格や特徴を考えながら実習に臨むことで、判断力や対応力が養われます。