誰かのために学ぶということ
桜美林大学は創立以来、キリスト教精神に基づいた国際的教養人の育成をめざし、教養豊かな人間へと成長できる環境を整えてきました。
広く、深く、総合的かつ専門的に学べる教育制度として学群制を採用しています。分野も、専攻も、国境さえも飛び越えて学びや経験を追究できる環境を用意しています。
外国語教育(16言語)と国際交流が活発であり、34の国と地域に広がる海外提携校・機関数は178、1学期間または1学年間の長期プログラム、春期・夏期休暇を利用する短期プログラムや、発展途上国での国際協力研修など、豊富な留学プログラムを設けています。
留学派遣実績は全国ランキング第7位(大学ランキング2021/朝日新聞出版)。
年間750人以上の学生が留学しています。また、キャンパス内では約750人の外国人留学生が学んでおり、キャンパス内でも授業やイベントを通して日本人学生と活発に交流しています。
都心の「新宿キャンパス」で実践的にビジネスを学ぶ
2019年4月、東京都新宿区に「新宿キャンパス」を開設し、ビジネスマネジメント学群を移転。ビジネスの中心地・新宿で、企業や地域との連携や実践的ビジネスを強化します。新カリキュラムもスタートし、社会の課題にビジネスの手法で挑み、社会をより良く変えていく「チェンジメーカー」を育成します。
最新設備が整った新キャンパスで学ぶ
2020年4月、町田市本町田に芸術文化学群の「東京ひなたやまキャンパス」を開設。教室棟、スタジオ棟、音楽棟、劇場・ホール棟などの施設が整備され、芝生広場を中心に東西に伸びやかに広がる3階建ての校舎を配置。地域との共生をめざし、地域に開かれた中央広場、東側広場を計画しており、地域活性化の起点となる新たな街並みが形成されます。
「航空」の学びが新たなスタートへ!全国に先駆け、航空各分野で高い専門性が修得できます
航空業界の需要に応えるため、航空・マネジメント学群では「航空管制」、航空機や構成部品の品質・技術管理を行う「整備管理」、民営化する各地の空港の運営・経営・に携わる「空港マネジメント」、「フライト・オペレーション(パイロット養成)」という4つのコースを柱に、「航空のスペシャリスト」を育成します。関連法令や物理学、数学、工学など航空に特化した「学び」を展開しつつ、海外訓練や海外研修をカリキュラムに組み込み、高度な専門性と卓越した英語力を習得します。
リベラルアーツ学群の新しい学びがスタート!
2021年度より、4領域30専攻プログラムの新しい学びがスタート。出願時に「人文」「社会」「自然」の3領域の中から希望の領域を一つ選択。まず、興味・関心のある領域において大学での学びの基礎をつくります。また、新たに「統合型」という領域を設け、現実的な社会問題の解決にも取り組めます。学生は主専攻(メジャー)とは別の領域に属する専攻プログラムも、副専攻(マイナー)として必ず選択します。主専攻と副専攻が必修となることで、一つの学問分野の知見では解決できないような課題に対し、学際的な思考で取り組むことができます。主専攻、副専攻は一つずつだけでなく、さらに追加していくことも可能です。こうした学問の掛け合わせによって、誰にも真似できないあなただけの学びをデザインできます。
●4領域30の専攻プログラム
【人文領域】文学、言語学、哲学、宗教学、心理学、コミュニケーション学
【社会領域】歴史学、文化人類学、法・政治学、経済学、社会学、教育学
【自然領域】数学、物理学、化学、生物学、情報科学
【統合型】国際協力、多文化共生、博物館学、地域デザイン、データサイエンス、科学コミュニケーション、日本研究、アメリカ研究、環境学、メディア・ジャーナリズム、アジア研究、ビックヒストリー、言語教育