What’s IR 1【IRはカジノを含む複合観光集客施設】
現在日本で誘致が予定されている「IR(Integrated Resort・統合型リゾート)」とは、国際会議場・展示施設などの「MICE」施設、ショッピングモールや美術館などのレクリエーション施設、国内旅行の提案施設、ホテル、レストラン、劇場・映画館、テーマパーク、スポーツ施設、スパ、そしてカジノなどが一体となった複合観光集客施設です。
What’s IR 2【アジアではトレンド産業】
IRは、ラスベガスに多く存在しますが、近年世界一のカジノ売上を誇るマカオやシンガポール、フィリピン、韓国、極東ロシアなどアジアでも誘致が相次いでいます。多くの雇用創出と観光消費増加による税収増などの効果がもたらされることから、国際的な観光拠点として今やアジアのトレンド産業となっています。
What’s IR 3【日本でも3カ所限定で IRが開設】
IRの最大の目的は国際観光振興です。政府は、2020年にインバウンド(外国人観光客)数を4,000万人、2030年には6,000万人という目標を定めており、その施作の一つとして、IRの整備に着手しています。IRは国際的な観光拠点として大きな雇用創出や税収増加が期待されています。
What’s IR 4【1カ所に2,000名の ディーラーが必要】
政府の定めたIRの要件では、日本IRは世界的に見ても非常に大規模なIRとなる事が予想されています。仮にシンガポールクラスのIRが3ヵ所開設されると、その中のカジノで働くカジノディーラーは、6,000名程度(1ヵ所につき2,000名程度)必要となります。今からカジノディーラーの技能を身に付け、経験を積んだ人は、即戦力・幹部候補として重用される事でしょう。
日本初のカジノディーラー 専門養成機関【日本カジノスクール】
日本初のカジノディーラー養成機関として2004年に開校以来、すでに総卒業生数は800名に迫り、うち約2割がシンガポールやマカオ、カナダ、オーストラリア、サイパンほか世界各地の本場カジノへと旅立ちました。