知っているからこそ、寄り添える
現場経験豊かな教員が、体験談を交えながら熱く指導します。障がい、認知症、生活支援、コミュニケーションなど、介護に必要な知識や技術は数多くあります。しかし、それ以上に大切なのは心。利用者さんに寄り添い、共に生きていくという心なのです。いくら知識や技術があっても利用者さんから求められなければ意味がありません。自分の知らないおじいちゃん、おばあちゃんの世界。それを一つ一つ知りながら、喜びや苦しみ、その全てに寄り添うことができる、相手から求められる介護福祉士を目指します。
表現に重点を置いた実践的なカリキュラム
子どもたちにとって世界は知らないものばかり、毎日が発見・感動の連続です。保育者はその発見・感動を共に見つけるだけではいけません。「すごいね!」「できたね!」と共感する力、「こんなのはどうかな?」「どうなってるんだろう?」など発見や感動を次につなげる力、時には、ヒントをちりばめながら、子どもを出合わせたい発見や感動へと誘導する力が求められます。本校では「食べもの」や「文化」、「造形表現」「音楽表現」など、感動に直結する表現に関する授業を重視。保育現場の先生の声も反映しながら、現場での即戦力を身に付ける実践的な授業を展開しています。