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2026/1/28
立教大学
立教大学理学部物理学科の久間晋准教授が2025年2月に米国科学振興協会の科学雑誌『Science Advances』に報告した論文が、英国物理学会の科学雑誌『Physics World』が選定する「Top 10 Breakthroughs of the Year」の一つに選定された。Top 10 Breakthroughs of the Yearは、科学としての重要性および貢献度などをもとに、同誌がその年に取り上げた全ての物理分野のニュースから、10本のブレークスルーを毎年年末に選定するもの。選定された論文のタイトルは「Exploring molecular superfluidity in hydrogen clusters」で、久間准教授らの国際共同研究グループは、極低温での量子現象として知られる超流動を、新たにナノサイズの液体水素分子で実現。ヘリウム「原子」から水素「分子」へと、超流動の世界を拡張した点が評価された。成果は、量子力学におけるミクロとマクロの世界をつなぐ一つの架け橋となると期待されているほか、用いた手法は、原子や分子のスケールで超流動という巨視的量子現象の起源を解明した点でも意義があるとされている。
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