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2025/8/20
武蔵大学
武蔵大学は、江古田キャンパス2号館をリニューアルし、新たな学生食堂「Musashi Dining(武蔵ダイニング)」が完成した。「リベラルアーツを醸成する知と空間、食のコラボレーション」をコンセプトとしたリニューアルでは、建築家・隈研吾氏(隈研吾建築都市設計事務所)が設計監理を担当。1・2 階が吹抜けの「Musashi Dining」、2階の「カフェテリア武蔵」、屋外の「こもれびテラス」が一体的につながり、開放感と賑わいにあふれる食堂となっている。室内には、ベイマツ、シナ合板、スギ集成材、木目調メラミンといった多様な素材をふんだんに使用。用途や機能によって使い分け、どこにいても木を感じることができる森のような温かみのある空間となっている。食堂の運営は、1872年創業のレストラン・上野精養軒が担当。数々のメニューを提供するほか、「NIKKO」(石川県の陶磁器メーカー)、「小林工業」(燕三条の老舗カトラリーメーカー)の協力を得て、食器やカトラリーも空間との調和を意識している。竣工式は7月18日に執り行われており、食堂のオープンは9月を予定している。
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