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2021/9/1
産業能率大学
産業能率大学スポーツマネジメント研究所は、東京五輪の開催前後にわたり日本代表選手に関する調査を実施した。開幕前の調査は7月14日〜16日に1万人を対象とし、日本代表選手の知名度やメダル予想などを尋ね、開幕後の調査では8月10日〜12日に事前調査の回答者から1,000人を抽出し、選手の「視聴」や「満足」、「MVP」などについてを尋ねた。いずれもインターネット調査会社を通じて実施され、その結果、MVPの1位は卓球の水谷隼選手、2位はソフトボールの上野由岐子選手、3位は体操の橋本大輝選手が選ばれた。種目別観戦率では、卓球混合ダブルスが50.7%で1位となり、卓球の伊藤美誠選手は選手別観戦率が51.7%でトップとなった。開幕前と閉幕後とで認知率が大きく上がった選手は、1位が体操の橋本大輝選手、2位が柔道のウルフ・アロン選手、3位がスケートボードの堀米雄斗選手であった。総括としては、「選手の活躍に感動」「金メダル獲得数に満足」「ボランティアがよく支えた」の項目では肯定派が多数を占めたが、「招致して良かった」「東京五輪は成功」の項目では意見が分かれ、肯定派はいずれも約半数であった。●詳細:https://www.sanno.ac.jp/news/pressrelease/20210820_01.html
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