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2021/4/7
産業能率大学
産業能率大学スポーツマネジメント研究所は、新型コロナウイルス禍における東京五輪開催に関する意識を尋ねる調査を実施した。調査は、緊急事態宣言中の2021年1月28日(木)〜2月2日(火)までの6日間にインターネット調査会社を通じて実施し、11都府県の20代〜60代の男女1万人から回答を得た。4つの調査項目への回答は、「有観客で行うならば、入国制限は維持し、観客は国内在住者に限定してほしい」では「はい」が66.2%、「問題は山積みだが、実際に開催されたら、競技中継を注目して視聴する」では「はい」が62.2%、「コロナ禍だからこそ、オンラインやVRなど、新しい観戦スタイルに期待したい」では「はい」が61.4%、「東京五輪が再延期されることもなく完全に中止になったら、喪失感が大きい」では「はい」が41.9%がとなった。調査では、開催の許容条件として「無観客」が約7割と新型コロナウイルスへの警戒心もありながら、実際に開催されたら「注目して視聴する」との回答も6割以上あり、期待する気持ちも同時にあることが明らかとなった。
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