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2020/9/2
東京医科歯科大学
東京医科歯科大学は、同大学のネット依存外来の患者に対する実態調査を通じて、KDDI株式会社、株式会社KDDI総合研究所と「スマホ依存」の調査と解明を行う共同研究を8月25日に開始した。同大学ではこれまでに、中高生のスマホ依存を改善するホームアプリ「勉強うながしホーム」の開発や、ICTを活用した住民参加型実証実験など、スマホ依存に関する取り組みを実施している。今回の共同研究では、スマホ依存に悩む患者のスマートフォンやインターネットの利用実態の解明、利用状況を把握するための客観的な指標のほか、客観的に数値化した情報を医師とも共有。2021年度以降は、共同研究の成果やデータの分析結果をもとに、「スマホ依存」の病態解明、治療、治療効果の検証のほか、改善・予防アプリの開発にも活かしていくとしている。
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