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2020/3/4
東北大学
東北大学大学院工学研究科の伊藤彰則教授、能勢隆准教授、千葉祐弥助教および大学院生の付江氏のグループは、日本人が発声した英語文の発音の上手さ(英語母語話者らしさ)を高い精度で自動的に推定する技術を開発した。グループは、深層学習(ディープラーニング)を用いた音声認識システムを研究に使用。複数の音声認識システムによる認識結果を比較することにより、英語ネイティブの教師が採点した発音の上手さを高精度に再現できる自動発音評価技術を開発した。英語教育の重要性は初等教育から高等教育に至るまで高まっており、この成果を応用した英会話用語学学習支援システム「CALL」が実現できれば、スマートフォンなどを使って低コストで英会話練習をすることが可能になると期待されている。
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