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2019/6/19
名城大学
名城大学大学院理工学研究科の吉野彰教授が、欧州特許庁(EPO)主催の「2019年欧州発明家賞」における「非ヨーロッパ諸国部門」のファイナリスト(最終候補者)にノミネートされた。吉野教授はリチウムイオン電池の開発者で、選出理由は「リチウムイオン電池の発明及び改良」。最終候補者は15名で、オンラインの一般投票で決定される受賞者は、オーストリアのウイーンで6月20日(現地時間)に開かれる式典で発表される。同大学では、2015年欧州発明家賞「非ヨーロッパ諸国部門」において、カーボンナノチューブの発見者で文化勲章受章者の飯島澄男終身教授、湯田坂雅子特任教授(産業技術総合研究所ナノ材料研究部門招へい研究員)らのグループ(小塩明・三重大学助教を含む)がノミネートされ、日本人初の受賞を果たしている。
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