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2018/12/19
金沢工業大学
金沢工業大学は、小松製瓦株式会社(石川県小松市)と株式会社エコシステム(石川県能美市)と共同で、廃棄瓦を有効利用した緑化コンクリートの研究開発を開始した。三者は、多孔質物質で吸水・保水・保温などの機能を持ちながら、埋め立て処分されてきた廃棄瓦に着目。廃棄瓦を骨材として使用することで、廃棄瓦の有効利用につなげるとともに、都心部におけるヒートアイランド現象の抑制に役立つ緑化コンクリート「ポーラスコンクリート(多孔質コンクリート)」を研究開発する。計画では、2019年春に同大学・白山麓キャンパスで実証実験を行い、同年度中の実用化を目指している。
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