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2018/12/5
金沢工業大学
金沢工業大学建築学部・増田達男教授の研究室が中心となった産学連携の開発チーム「KIT増田チーム」は、金沢のまちなみに調和しながら伝統と現代的生活様式を両立させた「金沢式まちや」をほそ川建設株式会社と共同開発した。同チームは、2014年8月から共同開発を開始。金沢の歴史的住宅である町家が持つ優れた技術と様式を保ちつつ、断熱性能があり、高齢者にも対応した近代的設備を完備した「金沢式まちや」は、延べ床面積が177u(54坪)で、建材には金沢県産の天然木を使用。車2台分のビルトイン車庫があり、金沢特有の細長い宅地にも対応しつつ、十分な採光と通風を確保している。チームは今後、金沢のまちなみの魅力向上と歴史的住宅に住みたいというニーズへの対応を行っていく。
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