このページはJavaScriptを使用して作成しております。 最適な状態でご覧頂くためにも、大変お手数ですがスクリプトの使用を許可してから、改めてアクセスしてください。
パンフ請求リスト0
2017/8/9
東北大学
東北大学と国立天文台の研究者からなる研究チームは、銀河の歴史を解明する上で重要な情報源となる銀河の化石13個を発見した。同チームは、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam(ハイパー・シュプリーム・カム)を用い、地球から2283万光年の距離にある渦巻銀河NGC 4631(通称・クジラ銀河)とその周辺を観測。その結果、恒星ストリーム2個と矮小銀河11個の計13個の化石を発見した。銀河の化石を一つ一つの恒星に分解して捉えた例はこれまでになく、銀河の歴史の多様性を理解する上で重要な手がかりになると期待されている。
編集部がお届けする教育ニューストップへ