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2016/9/7
東北大学
東北大学加齢医学研究所とクラブツーリズム株式会社は、旅行が認知症予防にもたらす効果についての共同研究を2016年7月に開始した。「旅行に行く頻度の高い高齢者は 主観的幸福感やストレスコーピング(対処)能力が高く、認知機能が保たれている。また、旅行前・旅行後で脳に変化があり、主観的幸福感は向上、認知機能は低下抑制が見られる」という仮説を検証すべく、医学的見地から「旅行」と「認知症予防・抑制」の相関関係について本格的に調査・研究する。3年間にわたる調査の研究対象は60歳以上の日本人男女約90名で、脳MRI、認知機能検査、心理検査を行うほか、生活情報、旅行に関する情報、社会経済的地位についても調査が予定されている。
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