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2016/4/13
東北大学
東北大学病院小児歯科の齋藤幹講師と、東北大学大学院歯学研究科小児発達歯科学分野の福本敏教授らのグループは、歯のエナメル質の厚さを制御するメカニズムを明らかにした。グループは、骨形成因子の1つであるGDF5が歯の上皮細胞に発現し、エナメル質の形成にも関与することを発見。これにより、GDF5を用いてエナメル質形成を促進することで、歯の厚みを制御することが可能となり、歯の再生治療への応用が期待されている。成果は、去る3月31日に英科学雑誌『Scientific Reports』の電子版に掲載された。
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