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2015/12/16

「社長が選ぶ今年の社長2015」の結果を発表

産業能率大学は、調査「社長が選ぶ今年の社長2015」の結果を発表した。1位に選ばれたのは、トヨタ自動車株式会社・豊田章男氏。社長就任後、厳しい経営環境においてリーダーシップを発揮しさまざまな難局を乗り越え、2012〜14年まで3年連続で自動車販売台数世界一を達成。攻守にわたる確かな舵取りが高く評価され、初の1位となった。6位のソニー株式会社・平井一夫氏は、2012年以降トップ10圏外であったが、経営の立て直しが評価され、返り咲いている。初のトップ10入りは、国産ジェット旅客機(MRJ)の初飛行を成功させた三菱航空機株式会社・森本浩通氏(3位)、日本初となる商業衛星の打ち上げに成功した三菱重工業株式会社・宮永俊一氏(7位)、中東地域に初めてセブンイレブンを出店した株式会社セブン＆アイ・ホールディングスの鈴木 敏文氏(10位)の3氏が果たした。