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2015/9/24
産業能率大学
産業能率大学は、今年度の新入社員の海外志向などについてインターネットリサーチで尋ねた結果を、「新入社員のグローバル意識調査」としてまとめ、発表した。新入社員に海外で働いてみたいかどうかを尋ねたところ、「働きたくない」とする回答は63.7%で過去最高。理由の上位3項目は「語学力に自信がない」、「海外勤務は生活面で不安だから」、「自分の仕事の能力に自信がないから」で、語学への不安が最大の要因となっていた。最終学歴までの学校における英語教育で、[聞く/話す/読む/書く]の4つの技能それぞれの能力向上についてどの程度役に立ったかを尋ねたところ、[読む/聞く]技能については「役に立った」とする回答が多数派だったが、[聞く/話す]能力の向上については過半数が「役に立たなかった」と回答。また、上司が外国人の場合に抵抗を感じるかどうか尋ねたところ、「抵抗を感じる」(19.7%)、「どちらかと言えば抵抗を感じる」(31.4%)となり、「抵抗がある」+「どちらかと言えば抵抗がある」とする回答が過半数となり、同設問の設置以降初めての結果となった。
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