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どんな学科がある?
観光学科、ホテル科、国際観光科、旅行学科、観光旅行科、国際ホテル科、観光経営科、フライトアテンダント科、エアライン科、国際エアライン科、トラベルビジネス科、ホテルリゾート科、ブライダルビジネス科、英語学科、英語通訳科、総合英語科、中国語科、ロシア語科など
どんな学問?
ホテルやレストランスタッフ、ツアーコンダクター、旅行代理店員、エアラインスタッフなどを養成する分野。それぞれの職業に必要な実務の基礎知識と実務能力を習得する。
■ホテル系
現役ホテルマンらが講師として、さまざまなセクションの仕事を実習形式で指導し、即戦力を養成する。外国人客が増えてきていることもあって、語学教育にも重点を置く。
■通訳系
通訳としての基礎技能を含めた総合的な語学力を養成するとともに、外国語・日本語での表現力を磨く。
どんなことが勉強できる?
■旅行学科
カリキュラムはビジネス一般、共通の専門、トラベルの専門に大別される。ビジネス一般科目ではビジネスマナー、英会話などを学ぶ。共通専門科目ではパソコン操作、観光英語、オーラルイングリッシュなどを履修。さらにトラベル専門科目では観光概論、海外旅行実務、旅行手続実務、観光地理旅行業法、国内・海外ツアープランニングなどを学ぶ。
■ホテル科
カリキュラムは一般教養と語学、専門に大別される。専門科目ではホテル総論、ブライダル総論、接客業務、宿泊管理論、観光論、ホテル英語、料理・メニュー論、ホテルマナーなど、ホテル業務に関する理論と実務を学ぶ。フロント、宴会サービス、レストランサービスなどの実習を通じて、ホスピタリティ精神を養う。
■英語学科
1年次には英会話、通訳入門などを学び英語力を徹底的に強化する。2年次に、通訳・翻訳技術の本格化。通訳者としてのマナーや心得、通訳の技術・方法、異文化理解に努める。
あなたの周りのトラベル・ホテル分野
ゴールデン・ウィークは誰でも楽しみだが、実際にどこかに出かけてみると道路は渋滞。訪れたスポットも人だらけ。疲れるために出かけるようなものとなる。そこで今、政府が検討しているのが全国を5つのブロックに分けて、ゴールデンウイーク(GW)とハッピーマンデーなどの休暇を分散化させるというアイデアだ。果たしてトラベル・ホテル業界にとって、追い風となるのだろうか。