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どんな学科がある?
ロシア語学科、イタリア語学科、ポルトガル語学科など
どんな学問?
ロシア語、イタリア語、ポルトガル語などの言語の理論や構造を学びながら、言葉の成り立ちや言語の習得過程について研究。実践的なカリキュラムをもとにこれらを習得しながら、各言語圏の生き方や精神的風土まで理解を深めるのが狙い。話す能力の向上とともに、言語の背景となる政治、経済、歴史、文化などを学ぶ。
どんなことが勉強できる?
■イタリア語学科
イタリア語を話せるだけの語学力ではなく、会話を豊かにするような知識を身に付けるカリキュラムが編成されている。
■ロシア語学科
ロジア語の読み書きの初歩からスタート。徹底した基礎教育を行う。さらに、ロシア語文化圏の国や地域、人々、歴史、文学、政治、経済などさまざまな分野を学ぶことができる。
■ポルトガル語学科
文法、会話、作文、講読などを学習することで基礎ポルトガル語の運用能力を身に付ける。さらに、ポルトガル語文化圏の社会や文化を理解していく。
あなたの周りの語学系その他
職人技という言葉があるくらい日本人の職人のスキルは高いが、イタリアも負けていない。例えば、ガラスといえばベネチアが有名だ。花瓶や写真たてなどの置き物や、グラス類など見事な逸品が多い。また、皮革製品といえばトスカーナ地方。ここには、歴史ある職人の技術を伝える工房が数多くある。いずれも品質が素晴らしく、イタリアンカラーと称される美しい色合いと見事にマッチしている。