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芸術系芸術系→美術

美術作品とその背景にある社会や歴史に関する理解を深め、実際の作品制作を通して高度な表現技術を学ぶ。

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どんな学科がある?

芸術学科、美術学科、絵画学科、彫刻学科、油絵学科、日本画学科など

どんな学問?

■芸術学
芸術や美の本質を探究する。芸術とその背景にある社会や歴史に関する理解を深め、芸術についての高度な教養を身に付けた人材の育成を目指す。

■美術学
さまざまな美術を対象に、高度な表現技術と美学など理論的な研究を行う。基礎から専門分野まで幅広く修得し、自分の感性と技法を駆使した創作表現を探究する。油絵、日本画、版画、彫刻、工芸、美術学などの専門コースに分かれたり、逆に表現手段の多様化に合わせて特定のジャンルにこだわらず総合的に学ぶなど学びの方法も多彩だ。

どんなことが勉強できる?

■芸術学系
カリキュラムは大学ごとでかなり異なるが、芸術理論や歴史の研究と並行して実技制作を体験する教育手法はほぼ共通している。通常は1年次に美学・芸術史、美術史入門を履修。基礎演習を通じて芸術学の研究・分析手法を修得する。2年次からは音楽、演劇、映画など各分野に関する講義、特殊講義、実習を進める。3年次には各自の専攻分野を設定し、演習などを通じてより本格的に研究していく。

■美術学系
1年次には、実作の基礎としてデッサンに力を注ぐ。日本画ならば静物や風景などの写生、油絵では石こう像や人体の木炭デッサンなど主要ジャンルの実習を徹底的に行い、基礎を固める。併せて、美術史や色彩学などの美術・デザインの理論を学ぶ。コース別の場合、2年次からそれぞれに分かれて専門の技法を学びながら、自由制作に進む。実技は、担当教官の指導のもとで課題制作や自由制作に取り組む。

あなたの周りの美術

障害を持つ人たちの芸術制作、表現発表、文化的な活動をサポートしていきたいという動きが活発になってきている。それぞれの感性あふれるアートを通じて社会参加や自己表現できる機会を提供しながら、社会に新しい芸術観や価値観をもたらしたいと関係者は考えているようだ。最近では公共施設でもバリアフリーが重視されるようになってきただけに、アートの世界でも彼らの作品・事象が全国にもっと知られることを期待したい。

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