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どんな学科がある?
秘書科など
どんな学問?
急速に進展するビジネスの国際化、情報化において、企業が求める秘書の役割も変わってきている。従来のように単なる上司の補佐役ではなく、上司とともに企業活動の重要な働きを担うビジネス秘書が求められている。そうした新しいタイプの秘書を養成する場だ。
どんなことが勉強できる?
秘書実務、事務文書管理、事務機器演習、人間関係論、実用英語などの専門科目に加え、語学や一般教養、情報処理技術など幅広い分野の知識を習得する。秘書検定、ワープロ、簿記、英検など、資格取得のためのバックアップ体制にも配慮されている。
あなたの周りの秘書
秘書といえば、日系大手企業の役員秘書や外資系企業のセクレタリーを連想しがちだが、それだけではない。法律事務所において弁護士の職務を補佐する弁護士秘書、大学教授や研究機関の研究者を補佐する学者秘書、病院長や医局、看護部長等を補佐する医療秘書など実にさまざまだ。ただし、いずれにも共通しているのは「黒子」として舞台裏で活躍すること。どの道に進んでも、その役割は共通している。